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FOR COEXISTENCE OF
PEOPLE AND NATURE
― 自然を愛し、自然と共に

取手市の人口問題

2024-02-28
 2月27日(火)に、取手市立戸頭中学校(松戸孝泰校長)を訪問し、キャリア教育とSDGsの大切さについて話し合いました。この中学校は付近に大きな団地があり、かつては教室が足りないぐらいに生徒がいました。しかし、近年は高齢化も進み生徒数が減って、野球部やサッカー部のような団体種目の部活動ができない状況になっています。過疎化は茨城県の北部が特に問題ですが、都心に近い場所でもこのような人口減少が問題になっています。持続可能な街づくりに何が必要か、市町村が学校と協働して取り組むべき問題です。未来を創る人財を育成するためにも、学校教育の見直しが必要になります。松戸校長先生は生徒重視の熱意ある方で、先を見据えた学校経営をしていらっしゃいます。取手市も、大きな転換期を迎えているようです。<塚田>
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